本格ミステリー

新たな本格ミステリ小説の誕生『その可能性はすでに考えた』 井上真偽

感想 ★★★☆☆著者の井上真偽は2015年にデビューしたばかりのメフィスト賞出身の作家。本作はその受賞第一作。やはり本格ミステリを得意としているようだ。この小説に関しては、かなりロジックへのこだわりが感じられました。
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クローズドサークルの本格ミステリ『ジェリーフィッシュは凍らない』 市川憂人

感想 ★★★★☆第二十六回鮎川哲也賞受賞作。本格に特化した賞として有名なこの賞を射止めたのも納得の内容でした。二十一世紀の『そして誰もいなくなった』との触れ込みも、あながち大袈裟ではないと思います。
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大掛かりな物理トリック『ドッペルゲンガー宮』 霧舎巧

ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へ (講談社ノベルス)posted with ヨメレバ霧舎 巧,辰巳 四郎 講談社 1999-07-06 AmazonKindle楽天ブックス 感想 ★★★☆☆開かずの扉研究会シリーズの第一作目...
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『名探偵はどこにいる』 霧舎巧

名探偵はどこにいる 《あかずの扉》研究会 (講談社ノベルス)posted with ヨメレバ霧舎巧 講談社 2012-10-26KindleAmazon感想 ★★☆☆☆『名探偵はもういない』の続編に当たる作品ですが、内容は完全に独立していま...
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『名探偵はもいない』 霧舎巧

名探偵はもういない (ミステリー・リーグ)posted with ヨメレバ霧舎 巧 原書房 2002-02-01AmazonKindle楽天ブックス感想 ★★☆☆☆メフィスト賞を受賞してデビューした本格系作家・霧舎巧の初期作品。本格ミステリ...
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物理トリックミステリ『館島』 東川篤哉

感想 ★★★★☆ユーモアミステリを数多く執筆している東川篤哉の館もの。東川篤哉といえば『謎解きはディナーの後で』の大ヒットが記憶に新しいですが、本作はそれよりもっと前に書かれた作品。嵐の孤島で巻き起こる殺人事件で、設定自体は王道のクローズド...